数週間に渡っての外国滞在となると,日本食が恋しくなりますよね.
そういうときに,ホテルの部屋にある設備だけで簡単に
日本食を作って食べて,落ち着くことができます.
ホテルの部屋には,キッチンはありませんが,コンセントはありますよね.
そこで,海外対応の電気ケトルと,フリーズドライ食品で作ることが出来ます.
最近のフリーズドライ食品はとても美味しくなっていて,あなどれません!
海外対応の電気ケトル
海外対応の電気ケトルは,日本の100Vに加えて,
220Vでも動作するように切り替えスイッチがついています.
ただし,コンセントは日本式のものですので,
Cタイプへ変換するプラグも忘れずに購入しましょう.
0.5Lのものがちょうどよく,使いやすいです.
上の画像の電気ケトルは,0.5Lで,
かつコップと巾着袋がついています.
また,横に広がったりするような形でなく,
シュッと長方形に伸びている形ですので,
キャリーバッグへ収めやすく,おすすめです.
フリーズドライの日本食
海外へ持っていっても美味しい日本食を紹介します.
フリーズドライ食品は,お湯をかけるだけで作ることができるものです.
災害備蓄用として売られているものですが,
お湯をかけるだけで作ることができるという簡単さから,
海外のホテルの部屋で手軽に日本食を食べることもできます!
フリーズドライご飯はジッパー付きの袋に入っていて,
必ずスプーンと乾燥剤を取り出したあと,
そこへお湯を注いでジッパーを閉じて3分待つだけで完成します.
永谷園はご飯物に長けており,インスタントとは思えないような美味しいごはんです.
一方で,アマノフーズは汁物や丼ものに長けており,
具だくさんのお味噌汁が人気です.
お味噌汁に関してはお椀を一つ持っていく必要がありますが,
シャキシャキしたネギを味わうことができ,
こちらもまるでインスタントではないような美味しいお味噌汁です.